1-1.葬儀の種類による出席範囲の目安 直系 の親族 伴侶 の3親等以内 の親族 親しい友人 仕事でお世話になった同僚や上司
家族葬とはどこまでの人か?
家族葬という名前から、ご家族・親族のみが参列できる範囲と考えがちですが、故人と親しいご友人に参列してもらっても問題ありません。 公正取引委員会が暫定的に定めている定義では、「親族や親しいご友人など親しい関係者のみが出席して執り行う葬儀」「参列者50名未満の葬儀を家族葬として定義する」の2つが家族葬の主な要件です。
葬儀 遠方 どこまで?
基本的に、3親等以内の血縁関係の方のお葬式には、できる限り参列するのがマナーです。 いとこは4親等ですが、生前親しくしていた方なら参列することをおすすめします。
葬儀 参列 どこまで 親戚?
「親族」とはどこからどこまで? 親族の範囲は、民法上では「6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族(第725条)」を指しています。 しかし、ご葬儀においてそれほど厳密に考える必要はなく、「親戚づきあいがある」間柄であれば親戚側とみなされます。 また、悩まれる方が多いのが「遺族」と「親族」の境界だと思います。
近親者葬儀 どこまで?
基本的には直系の家族や近親者 故人の両親、故人の子供、故人の兄弟、故人の子供の家族までが一般的な範囲とされるのです。