お通夜とお葬式は、亡くなってから何日後にするものなのでしょうか? 通例は、お通夜は亡くなった翌日、お葬式は亡くなった翌々日です。 ただし、火葬場の予約や親族の日程、および友引を避けるなどの理由により、日程が通例と異なってくることもあります。
お葬式 何日休む?
現在では、配偶者が亡くなった場合でおよそ10日、両親なら1週間程度喪に服したあと、通常の生活に戻るのが一般的です。 ただし、会社や学校が定める忌引き休暇は、葬儀の準備などを想定したものであり、喪に服す期間より短く設定されている場合がほとんどです。
亡くなった何日後?
日本では法律により、亡くなってから24時間以内に埋葬、火葬することは禁止されています。 通常、葬儀後にご遺体は火葬場で荼毘に付されますので、葬儀日程は法制度に合わせ、丸1日経過した後に執り行われるのが一般的です。
葬式は何日かかる?
葬儀にかかる日数は最短で2日間で、多くの場合は3日間をかけて行われます。 医師から死亡判定を受けてご臨終が確認されるとご遺体を搬送し、ご自宅や斎場に安置します。 その後納棺を行うまでが初日のおおよその流れです。 2日目にはお通夜を執り行い、3日目に告別式や火葬を行うのが一般的です。