このおりものは、女性ホルモンと密接な関係があり、生理周期に合わせて色や粘度が変わります。 一般的に、毎月の生理(月経)が終わったあと2~3日はほとんどおりものが出ませんが、それから排卵期に向けて少しずつ増えてき、排卵期には生卵の白身のような透明のゼリー状のよく伸びるおりものが出ます。
排卵日前 おりもの いつから?
排卵日近くになると、生卵の白身のように粘り気のあるおりものが大量にでるようになります。 指にとってみると10㎝以上も糸を引くようになり、これが排卵間近のサインです。 この状態が3日以上続き、もっとも量が多くなった約2日後に排卵が起こります。 排卵日にはおりものの量が減ることが多いようです。
おりもの いつから増える?
月経が安定し、規則正しく来るようになると、排卵の頃(月経と月経の中間あたり)には、卵胞ホルモンの分泌が多くなるので、おりものの量が増えるのがふつうです。 この時期に、卵の白身のような粘り気のあるおりものが多く分泌されるのは、ごく一般的なことなので心配ありません。
伸びおり出てからいつ排卵?
無色透明で伸びるおりものが3日以上続き、最も量が多くなった2日後が排卵日と言われています。 妊娠をご希望の場合は、上記を目安に性行為を行うようにしてください。 正確な排卵日を特定したい場合は、伸びるおりものが出始めてから、排卵検査薬で確認する事をおすすめします。
排卵 伸びるおりもの 何日?
排卵期は精子をスムーズに運ぶためにおりものの量が最も多くなり、その期間は2~3日続きます。 色は透明に近く、粘り気が強くゼリー状となる場合もあります。 粘液を指先にとり、指を広げて粘液が7cm以上伸びるようなら排卵日が近い証拠です。