排卵が起こり、卵胞が黄体に変化すると、黄体ホルモンの分泌によって体温が上昇。 低温期に比べて0.3～0.6℃くらい基礎体温が上昇し、それが月経前まで10～14日間くらい続きます。
排卵日はいつ 基礎体温？
排卵が起こるのは、低温相から高温相に移るとき。 基礎体温が上昇し始める3日間ぐらいの間に排卵が起こることが多いようです。 あるいは、下がった時点やその直前に排卵が起こる場合もあり、個人差があります。 高温期に移行するときに、体温がガクンと落ちる時があり（堕落期）、排卵の目安になります。
排卵日の基礎体温 どうなる？
排卵すると、基礎体温は必ず上がります。 そして、高温相が3日以上続いたら排卵は終わったと考えてよいでしょう。 また、排卵がない場合、体温はずっと低温相を示したまま変化は見られません。
基礎体温下がって何日で排卵？
みなさんは体温が一番下がった時が排卵日だと思っていませんか？ しかし、必ずしもそうではありません。 実際は、体温が下がり上昇期の１～３日間の間に７５％の人が排卵すると言われています。 尿検査や超音波検査で、ほぼ９０％排卵日は確定できます。
基礎体温 妊娠した時の高温期 何度？
妊娠すると、高温期と呼ばれる平均36.7度以上をキープする状態が続きます。
