パンダは木登りが得意だが、降りるのが苦手でよく木から落ちる。 木に登ることは「休憩」や「危険回避」の合図だが、時々「求愛行動」の合図にもなる。 基本的にパンダは発情期以外は一人暮らしである。
パンダはなぜ草食になったのか?
ジャイアントパンダは、天敵や餌の競争を避けて、中国山岳地帯の奥地を生息の場としました。 そこで冬でも枯れず1年を通し豊富に得ることが出来る食物がタケ・ササだったのです。 ジャイアントパンダは、生存競争を避け、身を守る環境で暮らすために、食べるものは無理をする生活を選んだ動物です。
パンダは人を襲いますか?
日本ではあまり知られていないが、中国ではわりと頻繁に動物園の飼育員や来園者がパンダに襲われて、ケガを負う事件が起きているそうだ。 北京の動物園では酔っ払いの男性がパンダ舎に侵入した事件があった。 抱きしめようとしたところ、驚いたパンダのグーグーが、とっさに男性の右ふくらはぎにかみついた。
パンダ 親離れ なぜ?
その点、双子ではなく1頭で生まれた子どもは、親離れすると、スタッフしか遊び相手がいない。 さらに成長すると、スタッフも一緒の部屋に入れなくなる。 体が大きくなれば力が強くなり、スタッフがケガをする恐れがあるためだ。 パンダはかわいく見えても、鋭い爪や牙がある。
パンダはなぜ肉を食べない?
パンダが実は肉食動物なので、肉を食べる可能性もありますが、動物や動物の死骸を捕食することはめったにありません。 これは、肉を食べるのが好きではなく、機会がないためです。 パンダの分布域には大きな肉食動物がほとんどいないので、残された死骸はほとんどありません。