パンダを返還する理由は、協定に根拠があることを説明してきた。 ではなぜこうした協定があるのだろうか。 それは、繁殖の推進やパンダの保全のためだとされている。 上野動物園にやってきたカンカンやランラン、2017年6月に生まれたシャンシャン、そしてシャンシャンの親であるシンシンやリーリーも、すべて「ジャイアントパンダ」だ。 20 окт. 2020 г.
パンダ なぜ中国に返還？
シャンシャンは、ことし中に中国に返還される予定でしたが、都は、来年6月末まで返還が延期されたと7日夜、発表しました。 都によりますと、新型コロナウイルスの影響で専門のスタッフの同行が難しいことが理由だということです。 シャンシャンの中国への返還が新型コロナウイルスの影響で延期になるのは、今回で3回目です。
シャンシャン なぜ帰る？
シャンシャンの場合は、貸与にあたって「中国野生動物保護協会」と 東京都が「ジャイアントパンダ保護研究実施の協力協定」という協定を結んでいます。 この協定でパンダの所有権は中国にあると定められているので、協定で約束をした期間が過ぎたら、中国へ返さなければならないのです。
パンダ 名前 中国 なぜ？
実際に東京都恩賜上野動物園では、「シャンシャン」・「トントン」・「ユウユウ」など同じ音を繰り返す名前が選ばれてきました。 とはいえ、国内のすべてのパンダは中国から貸与されているため、中国側の意向を反映して最終的に名前を決定します。
シャンシャン はいつ中国に帰るの？
返還期限 2022年6月30日（木） ※具体的な返還日や観覧終了日は、別途お知らせします。
