日本と中国の国交正常化をきっかけに、パンダは友好の証として贈られたのです。 日本に訪れた初めてのパンダを一目見ようと、当時の上野動物園には多くの人が押し寄せました。 ランランが1979年9月に、カンカンが1980年6月に亡くなった後は、多摩動物公園で2頭の剥製が展示されています。
パンダいつ日本にきた?
はじめて日本にジャイアントパンダがやってきたのは1972年。 カンカンとランランでした。 それから30年のあいだ、ランラン、そしてカンカンのあいつぐ死亡、ホァンホァン、フェイフェイの来日、チュチュ、トントン、ユウユウの誕生、リンリンの来日など、さまざまなできごとがありました。 現在、上野動物園にはリンリン1頭がいます。
パンダは日本のどこにいる?
日本でパンダを見られるのは3か所だけ。 東京の上野動物園、兵庫の神戸市立王子動物園、そしてここ、アドベンチャーワールドです。
パンダはどこからきた?
ジャイアントパンダの最古の近縁種がスペインで発見された。 パンダの起源は中国ではなく、ヨーロッパに行き着くようだ。 およそ1100万年前の化石で、スペイン北東部のサラゴサ市近郊にある発掘現場で見つかった数個の歯から、「アグリアルクトス・ベアトリクス(Agriarctos beatrix)」と名付けられていた。
和歌山にパンダは何頭いる?
実は和歌山では7頭と中国以外では世界で最も多くのパンダが飼育されているのです。