コンピュータがウイルスに感染する経路をまとめると、「メール(添付ファイル)」「Webアクセス」「ファイルのダウンロード」「LAN」「USBメモリー」の5種類に分けられる。 ウイルスの感染対策を考えるうえで、この感染経路を把握しておくことが最も重要だ。 22 мая 2018 г.
パソコンにウィルスがなぜ入る?
ウイルスに感染する主な原因は、誤ってウイルスソフトを起動させてしまったことによるものです。 さらにウイルス対策ソフトが古い・入っていないことや、windowsが更新されていないのでセキュリティの穴が開いていることで、ウイルスソフトを水際で防ぐことができずに侵入を許してしまうと感染します。
パソコンがウィルスに感染しているかどうか?
パソコンが再起動を繰り返す、ディスクの読み書きばかりで動作が遅くなる、フリーズや強制終了が多くなるなどの症状は、ウイルス感染の疑いがあるサインとされてきました。 再起動はOSやアプリのアップデートで行われることもありますが、頻度が高い時はウイルスがパソコンに負荷をかけている可能性があるとされています。
ウイルスはどこから入る?
ウイルスは、金属やプラスチックの表面で最大3日間生存する可能性があります。 ウイルスが付着したドアノブや手すりなどを手で触り、そのウイルスがついた手で無意識のうちに自分の「目、鼻、口」の粘膜に触れることで感染します。 (ある調査では、⼈は無意識のうちに1時間に約10回「目、鼻、口」の粘膜に触れるそうです。)
パソコンウイルスにかかったらどうする?
ウイルスが特定できたら、セキュリティーソフトの指示通りにウイルスを駆除します。 ウイルスの感染源になったメールや、ダウンロードしたファイルなどは削除し、ゴミ箱からも消去しましょう。 ファイルの修復機能が実装されているセキュリティーソフトであれば、改ざんされたファイルの復旧も可能です。