ウイルス感染の危険性はあらゆるところに潜んでいます。これから代表的な4つの感染経路をご紹介します。感染経路をしっかりと理解し、自ら感染を予防できるように .
パソコン ウイルス どこから入る?
コンピュータがウイルスに感染する経路をまとめると、「メール(添付ファイル)」「Webアクセス」「ファイルのダウンロード」「LAN」「USBメモリー」の5種類に分けられる。 ウイルスの感染対策を考えるうえで、この感染経路を把握しておくことが最も重要だ。
パソコンがウィルスに感染したらどうなるの?
使用者が気付かないうちに感染し、パソコン内部で様々な動作を行い動きを遅くします。 そして感染したウイルスによっては情報を流出させたり、内部データを破損させたりなどの、害ある動作をします。 他のファイルデータ(宿主)に寄生するタイプのマルウェアで見た目が一般データに見えるよう偽装している。
パソコンがウィルスに感染しているかどうか?
パソコンが再起動を繰り返す、ディスクの読み書きばかりで動作が遅くなる、フリーズや強制終了が多くなるなどの症状は、ウイルス感染の疑いがあるサインとされてきました。 再起動はOSやアプリのアップデートで行われることもありますが、頻度が高い時はウイルスがパソコンに負荷をかけている可能性があるとされています。
ウイルスはどこから入るのか?
ウイルスは、金属やプラスチックの表面で最大3日間生存する可能性があります。 ウイルスが付着したドアノブや手すりなどを手で触り、そのウイルスがついた手で無意識のうちに自分の「目、鼻、口」の粘膜に触れることで感染します。 (ある調査では、⼈は無意識のうちに1時間に約10回「目、鼻、口」の粘膜に触れるそうです。)