傷病の治療中に患者様が自己判断で受診を中止され1カ月以上経過した場合、同じ保健医療機関において治療を受ける場合には初診として扱われます。 また、薬が出ていた場合などは、薬を使い切っても再診しないということは一度治ったとみなされるため、再度同じ症状で受診をしても初診料が算定されることがあります。
耳鼻科 初診料 何ヶ月?
患者が自己の都合で治療を中断して、1カ月以上経過した場合、治療の途中でも病気が治ったとみなされるそうです。 同じ病気で同じ医者にかかっても、1カ月以上空いた場合は初診料が必要になるんだそうです。
初診料 再診料 何ヶ月?
ここにも注意! 点数表など初診料の算定ルールには、患者さんが自分の都合で診療を中止し1ヵ月以上経過後に受診した場合も、新たに初診料の算定が可能であるとの記載がありますが、ここにも注意が必要です。 最終来院日から1ヵ月経過したら新たに初診料を算定できるわけではありません。
初診料はいつからかかる?
原則として初診料は患者さんが文字通り1回目の診察の時に算定できます。 そして2回目以降、治療の継続という場合は再診料という形になります。
再診料は何ヶ月まで?
6か月に1度というのが最近の風潮ですが、厳密には「検査や経過を診る上では6か月に1度くらいがちょうど良い」という見解であると言えます。 これを治療後の4か月にならない3か月以内で通院すると「再診料」になりますので、これだけで3割負担の場合700円程度抑えられます。