表皮と真皮の間に刺入する皮内注射では、刺入角度を0度に近くし、皮膚と並行するように刺すことが適切である。
皮内注射のやり方は?
「皮内注射」実施手順1(1)患者さんに説明する2(2)刺入部位を決定する3(3)刺入部位を消毒する4(4)皮膚を伸展させながら、刺入する5(5)薬液を注入する6(6)抜針し、後片付けをする
筋肉内注射の部位として適切なのはどれか?
筋肉内注射の場合は、上腕伸側は筋層がやや薄く、神経や血管を傷つけやすく不適当であり、三角筋部や大腿前外側中央部以外では、筋層の厚い殿部(中殿筋部)が用いられます。
皮下注射の刺入角度で適切なのはどれか?
注射針は18~20Gを使用する。 皮下注射の注射針は、23~25Gを用いる。 3. 針の刺入角度は45~90度にする。
筋肉内注射の部位選定方法は?
針の先端を確実に筋肉内に 到達させる 三角筋の場合,注射部位は,前腋窩線の頂点 と後腋窩線の頂点を結んだ線と肩峰からの垂 線の交わる点,あるいは肩峰から3横指下(約 5cm)の点とする. 皮膚表面から筋肉までの距離は,体格や皮脂厚, 年齢,性別などによって異なる.