【1歳6か月のころ】 パパ、ママ、ワンワン、ブーブーなどの意味のある片言や、まわりの人の様子をみて、まねするようになってきます。 また、やりとり遊びができるようになってきます。 たとえば、おもちゃを「はい、どうぞ」と渡し、「ちょうだい」といって手をだすと返してくれます。
初めての片言いつごろ?
赤ちゃんが初めて発した意味のある言葉を「初語(しょご)」と言いますが、初語を話し始めるのも1歳前後が多いようです。 さまざまな人と出会い、多くの物に触れる日常の中で、言葉のバリエーションがどんどん増えていきます。 1歳半頃になると「いただきます」など、状況に合わせた言葉を使えるようになる子どもも増えます。
いつごろ話し始める?
赤ちゃんは早ければ9カ月ぐらい、遅い子は1歳6カ月ぐらいまでに話し始めることが多く、一般的には1歳前後から何らかの言葉を話し始めます。 初めて子どもが言葉を発したときは、パパもママも本当に感動しますね。 でも、赤ちゃんは突然思いついて、その言葉を発するわけではありません。
赤ちゃんが喋れるようになれるのは何ヶ月?
赤ちゃんがしゃべり出す時期は個人差が多いですが、早いお子さまでは、9~10か月からしゃべるようになるといわれています。 そして、90%の赤ちゃんが、1歳5か月くらいまでに意味のある単語をしゃべるようになります。 言葉の発達は、個人差が大きいものです。
喃語 何ヶ月から?
0 歳は、ことばを話す準備段階「ことばを覚える時期」 です。 生後1 ヶ月もすると、クーイングと呼ばれる「あ〜」 「く〜」といった声を機嫌の良い時に出すようになります。 4 ヶ月ごろには声を出して笑うようになり、意味のない ことば「喃語」が出始めます。