ピークフローメーターを使うことができる年齢の目安はおおむね６歳以上です。 喘息発作の有無、程度の把握ができると大きなメリットがあります。 症状がでたときの判断ができるようになります。 ➢ 受診が必要か判断することができるようになります。
ピークフロー測定 いつ？
ピークフローは毎日、朝・（昼）・夜の1日2～3回測定して記録しておくと、ぜん息のコントロール状況をつかむのに効果的です。 とくに値が低くなってきたときは、発作のサインと考えられます。
フルタイド 何歳？
本剤の小児を対象とした国内臨床試験は、5歳以上の患児を対象に実施されました。 4歳以下の患児 での使用経験がなかったため、安全性は確立していない旨の注意喚起をしておりました。 その後フル タイドエアゾールが発売され、吸入補助具を用いて使用することによりドライパウダーの吸入が困難 な患児でも本剤の使用が可能となりました。
フルティフォーム 何歳から？
自分の力で吸う吸入器です。 ある程度の年齢（5-6歳）から吸入可能です。
吸入ステロイド 何歳から？
5歳以下では、基本治療としてまずアレルギーの薬を飲み、コントロールできない場合に吸入ステロイド薬を加えることが多いです。
