今回の調査結果では、80歳になっても自分の歯が20本以上ある8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が、前回調査の40.2%から51.2%に増加していることなどが分かりました。
80歳で自分の歯を20本以上保っている人は、どれぐらいいる?
80歳になっても20本以上の歯が残っている人は、いまや2人に1人以上となっているのだ。 20年前の1999(平成11)年の調査では、達成者の率はわずか15.25%だった。
歯科疾患実態調査 何統計?
歯科疾患実態調査は、全国から抽出された国民を対象とした国の調査統計で、5年毎に実施されます(平成23年同調査までは6年毎に実施)。
歯科疾患実態調査 何歳?
全国を対象として、平成28年国民健康・栄養調査において設定される地区(平成22年国勢調査の 調査区から層化無作為抽出した全国計475地区)からさらに抽出した150地区内の満1歳以上の世帯 員を調査客体とする。
80歳で歯は何本?
その後10年の間に5本程度の歯を失い、65歳で残っている歯は18.3本、70歳では15本程度となってしまいます。 そして80歳の時には9本となってしまいます。 これは平均的な数字なので、場合によってはもっと歯を失っていることもあります。