なお、平熱の人が解熱剤を飲んでも体温が異常に下がることはありません。 熱が無くても使って大丈夫です。
カロナール 何時間後?
飲む間隔 次の使用まで4~6時間以上あけてください。 できるだけ空腹時をさけてください。 1回の最大使用量はアセトアミノフェンとして500mgです。 また、1日の最大使用量はアセトアミノフェンとして体重1kgあたり60mg ですが1500mgを超えて使用することはありません。
解熱剤の効果が出るまでの時間は?
平熱時にはほとんど体温に影響を及ぼさず、発熱時には 服用後約2時間で効果が現われ、4~6時間持続します。 一般的に坐薬の方が即効性はあると思われがちですが、アセトアミノフェンは内服薬、坐薬ともに効果 が現れるまでの時間、効果が続く時間ともに同等と考えられています。
解熱剤 何回まで?
発熱に対してすぐに解熱剤を使うと、発熱の原因になっている病気がわからなくなることがあるため、 安易に解熱剤を使わず、必ず医師の診察を受け、指示にしたがって使ってください。 解熱剤の効果は4~6時間のため、次に解熱剤を使用するまで5~6時間空けてください。 使用回数は1日2~3回が目安です。
解熱剤は何度下がる?
解熱剤の使用後1~2時間経過して判断しましょう。 この時、平熱まで下がらなくても38.0℃以下であれば、薬の効果が出ていますのでそのまま様子をみましょう。 また、病気によっては通常の解熱剤で38.0℃以下に下がらない場合がありますが、色々な強さの解熱剤がありますので医師に相談しましょう。