当院では、37度以下は「平熱」、37~37.5度は「ほぼ平熱」37.5~38.5度は「微熱」38.5~39度は「軽い発熱」39度以上を「発熱」と考えています。
2歳の熱は何度から?
子供の体温は大人よりも高いため、「37.5度以上か、普段の平熱よりも1度以上体温が高い場合」に発熱していると考えましょう。
乳幼児 発熱 何度から?
乳幼児の場合、一般に37.5℃以上を発熱、38.5℃以上を高熱といいます。 体温が37.5℃以上の場合予防接種が受けられませんが、それは37.5℃を発熱と定義しているからです。 微熱とは37.0℃から37.8℃くらいをいいますが、厳密ではなく平熱よりやや高めであれば微熱と考えてください。
2ヶ月の赤ちゃんの熱は何度から?
38度以上が目安 機嫌や食欲も大事 生後3か月ぐらいまでは、38度以上の熱が出たら、急いで病院に行ってください。 熱だけではなく、機嫌はどうか、食欲はあるかなども大事なポイントです。 特に、生後1か月未満は、夜間で救急外来しかないような場合でも、早めに、24時間以内には受診してください。
大人の熱って何度から?
日本では感染症法の届け出基準に「発熱とは体温が37.5°C以上を呈した状態をいい、高熱とは体温が38.0°C以上を呈した状態をいう」と書かれていたり、インフルエンザワクチンなどの予診票に「明らかな発熱のある人(37.5°Cを超える人)は予防接種を受けられない」という注意書きがあったりします。