厚生労働省は、成人の一日の水分量を2500mlとしています。 そのうち食事などに含まれる水分量を抜かすと意識して飲まなければいけない水の量は1200mlと言われています。 よって、ピルを内服中は1日1200ml以上の水を飲まなければいけません。
ピル 下痢 何時間?
ピルの効果は大丈夫ですか? 服用後2時間以内に嘔吐や下痢があった場合はできるだけ速やかにもう1錠服用してください。 2時間過ぎている場合は翌日の定時に内服してください。 24時間以上嘔吐・下痢症状が続いている場合は、吸収されていない可能性があるため、服用を中断してください。
ピル 下痢 どのくらい?
ピルの成分が完全に吸収されるまでの時間は約2時間です。 よって、ピル服用後2時間以上の下痢ならば、避妊効果に影響はありません。 しかし、2時間以内に下痢を起こしてしまった特は、1錠を追加して服用することが勧められています。 なお、一度軟便が出たくらいでは、避妊効果に問題ありません。
ピル むくみ いつまで?
最低3か月は低用量ピルの服用を続けて様子を見る 低用量ピルの服用開始後にむくみが起こったとしても、3か月は服用を続けてみてください。 ほとんどの場合、2~3か月すると体が慣れ、むくみが消失していきます。 ただし、ふくらはぎのむくみや痛み、または胸の痛みや息苦しさの症状が出た場合は、血栓症を起こしている可能性があります。
ピルはいつまで飲むのか?
ピルは長期飲み続けても大丈夫なのですか? 血栓症などのリスクがなく避妊が必要ならば、服用期間に制限はありません。 服用している間は定期的に検診を受けることで自分の体の状態を把握し、より安心してピルを飲むことができます。