「プラリア」は、すでに2013年6月に、「骨粗しょう症」の治療薬として承認されている薬剤です。 6か月に1回の皮下注射で済みますので、薬をのむ手間も省け、飲み忘れることもない、便利な骨粗しょう症治療薬です。
プラリア注射って何?
作用と効果 この薬は、抗RANKL抗体製剤と呼ばれる薬で、骨量の減少を抑え、骨密度を増やして骨折を予防します。 通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
プラリア どんな薬?
【新薬】デノスマブ プラリア:6カ月に1回の皮下注で効く骨粗鬆症治療薬 2013年3月25日、骨粗鬆症治療薬のデノスマブ(商品名:プラリア皮下注60mgシリンジ)が製造承認を取得した。 適応は「骨粗鬆症」であり、用法・用量は「成人には6カ月に1回、60mgを皮下注射」となっている。
プラリア 注射 何回?
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として60mgを6ヵ月に1回、皮下投与する。 なお、6ヵ月に1回の投与においても、骨びらんの進行が認められる場合には、3ヵ月に1回、皮下投与することができる。
骨粗鬆症 注射 いつまで?
6ヶ月に1回の皮下注射薬で、骨の成分を溶かす体内の働きを抑え、骨を壊れにくくします。 月1回の皮下注射です。 投与期間は12か月です。 骨形成を促進し、骨量の減少を抑える2つの作用があります。