人間は、目が覚めてから約15時間後ぐらいに眠くなるというメカニズムを持っています。 朝起きた時間で、夜眠る時間が決まるということです。 早く眠りたいときには、その日の朝に早起きしておくことが大切です。
起きて何時間後に頭?
結論から言えば、人間の脳が完全に働くのは起床後、3時間30分~4時間経過してからです。 テスト前日に眠い目を擦りながら夜遅くまで勉強しても、脳が疲れるだけで思ったほどはかどりません。 早く寝て、翌朝、充分に睡眠を摂った状態の脳で学習する方がはるかに効果があります。
人は起きて何時間後に?
「社会生活基本調査」(総務省調べ)では、日本人の平均起床時間はおよそ6時30分ですので、そこから朝起きてから午前10時ぐらいまでが、一日の中で最初に脳がよく働く時間帯であるということです。 特に起きてからの2時間は、集中力が高まる時間です。
起きてから何時間 パフォーマンス?
菅原:一番のピークは起床4時間後です。 脳波の活動が一番活発で一番クリエイティブな時間帯です。 6時起きだと10時になります。
起きてから何時間後に勉強?
朝の起床後3時間は勉強に最適な時間! 朝起きてからの約3時間は勉強するのにうってつけな時間帯といわれています。 睡眠によって前日の記憶が整理されて脳がフレッシュな状態であり、朝食前の空腹で記憶力の向上が期待できるからです。 また登校前は時間が限られます。