前歯(ゼンシ) 1番から3番までを前歯といいます。
前歯は何本?
歯列の真ん中(お口の入り口に近い方)には前歯(切歯)が左右に2本ずつで上下あわせて8本あります。 その奥には糸切り歯と呼ばれる犬歯が上下左右あわせて4本、さらにその奥には小臼歯が左右2本ずつで上下あわせて8本、一番奥には大臼歯と呼ばれる大きな歯が左右2本ずつ上下あわせて8本(親知らずがある場合は12本)あります。
歯 7番 いつ?
生後11から12年で下の7番と上の7番が生えてきます。 ちなみに、8番(親知らず)は17歳頃に生えてきますが、不規則な場合も多く、20歳を越えてから生えてくることもあります。
歯 1番 どこ?
歯の番号は、前歯の中切歯が1番で、奥に向って順に番号が大きくなり、奥歯の第3大臼歯が8番になります。 この場合も、各歯の番号の前に左右上下を付けて、表記します。 例えば右上の側切歯は『右上2番』。
1番奥の歯 何番目?
歯列の一番奥にある3番目の大臼歯(第三大臼歯)は、いわゆる「親知らず」です。 親知らずは生えてこない人もいます。 大臼歯は、第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯とあり、とくに第一大臼歯は噛み合わせの安定のために重要な歯といわれています。