前歯のインプラントの寿命は奥歯と変わりません。 メーカーの保証期間は10年前後になり、メンテナンス次第では20年以上同じインプラントを使い続けている患者様もいます。 埋入する場所によって寿命が変わることはないということです。
歯のインプラントは何年もちますか?
■ インプラントの寿命は、「インプラント体」と呼ばれる顎の骨と結合するための部品が外れたときに訪れます。 一般的には10年~15年とされていますが、日々の手入れを怠ってしまうと寿命に届かず、早い段階で使えなくなってしまうこともあるでしょう。
歯は何年もつ?
人の歯は永久歯として生えてきてから何年健康でいられるか? 下顎の前歯や糸切り歯で約60年、奥歯で約45年と言われています。
インプラント 寿命がきたらどうなる?
インプラントを10年間以上使用し続ければ、多少は磨り減ったり、弱くなります。 そして、寿命を迎えたインプラントを無理に使い続ければ、歯や歯茎の状態が悪くなってしまいます。 インプラントが寿命を迎えた場合、インプラントをいったん取り外して、再治療を受けなければなりません。
入れ歯は何年持つ?
ほとんどの入れ歯は歯科用レジンと呼ばれるプラスチックで形成されています。 お口の中はとても過酷な環境であり、歯肉が衰退したり、新たに歯を失ったり、様々な理由で入れ歯は寿命を迎えると考えられ、その寿命は3~5年と言われています。