鉛蓄電池の歴史は1859年にフランス人のガストン・プランテにより発明されました。 その電池は2枚の鉛板の間に2本のテープを挟んで円筒状に巻き、希硫酸中で充放電を繰り返して正極が二酸化鉛に負極が鉛の活物質を持つ鉛電池でした。
バッテリー いつから?
電池の歴史は、今から約210年前の1800年、イタリアの物理学者 ボルタによって発明された「ボルタ電池」から始まったとされています。
モバイルバッテリー いつから?
日本でモバイルバッテリーが普及した契機は、2007年(平成19年)12月に三洋電機(現パナソニック)が発売した『eneloop mobile booster(モバイルブースター)』であった。 携帯電話やデジタルカメラ、携帯型ゲーム機(PSPなど)を屋外で充電できる利便性が話題となった。
乾電池 いつからある?
1888年、ドイツ人ガスナーは、液がこぼれない電池を発明しました。 水分はあってもこぼれないことから、ガスナーの発明は「乾いた電池」(=乾電池)と呼ばれています。 その3年前の1885年、日本人の屋井先蔵という人も独自に乾電池を作っています。
充電電池 いつから?
充電できるニ次電池は、一次電池に約60年の遅れをとり、1859年にフランス人のプランテにより発明されました。 その後、お馴染みのニカド電池がスウェーデン人のユングナーにより発明されたのは1899年です。 現在使われているニカド電池は100年もの歴史があるのですね。