切迫早産の初期症状はお腹の張りです。 下腹部の張りから始まり、張りが増強すると下腹部痛が見られるようになります。 下腹部痛は、強い子宮の収縮によって生じるもので、下腹部痛は妊娠の経過とともに増大します。
切迫早産のお腹の痛みは?
切迫流産や切迫早産にはほとんどの場合兆候があります。 おもな症状は、おなかの張り、下腹部痛、腰の痛み、出血です。 こうした症状を感じたときは、自宅で安静にして、よくならなければ必ず早めに病院で診察を受けましょう。
妊娠初期の腹痛 どんな痛み?
妊娠初期の妊婦さんが感じがちな腹痛としては、次のようなものが挙げられます。 ●チクチクしたような痛み●お腹の片側(または全体)が引っ張られるような痛み●下腹部が重い●ギュッと締めつけられるような痛み多くの場合、妊娠したことによる体の変化に伴って感じる痛み、違和感です。
妊娠後期のお腹の痛みは?
妊娠後期になると、特におなかの張りや痛みを感じやすくなります。 おなかの張りを感じたら少し横になって休みましょう。 すぐに治まるようなら心配ありません。 ただし、おなかの張りや痛みにともなって出血があったり、横になって休んでも治まらない場合はお医者さまの指示をあおいでください。
妊娠初期の下腹部の痛みは?
下腹部が重くチクチクする痛みは、妊娠に伴う便秘で起こりやすい痛みです。 妊娠初期はプロゲステロンというホルモンの影響で、腸のぜん動運動が起こりにくくなります。 腸の働きが弱まることで、普段はお通じの良いママでも便秘になりやすいでしょう。 便秘になると、便が排出されずお腹の奥が重く感じやすくなります。