また、肛門の外側・肛門付近の痔には塗って使うことができるので、肛門の外側・肛門付近の痔(いぼ痔、きれ痔)にも使用することができます。 肛門の内側にも外側にも、どちらでも使いたい場合に適しています。
切れ痔 座薬 軟膏 どっち?
軟膏は、塗布して使うため肛門の内側にできる内痔核には使えず、きれ痔や肛門の外側にできる外痔核に使われます。 一方、坐薬は肛門の外側にできる外痔核には使えず、主に肛門の内側にできる内痔核に使われます。 注入軟膏は、いぼ痔でもきれ痔でも、中でも外でも、どちらでも使えるためとても便利です。
切れ痔 どうすればいい?
手軽にできるセルフケアで切れ痔を解消! 食事や運動など生活習慣を改善して便通を整えるように心がけましょう。 便が硬くて市販の下剤を使う場合は、便を軟らかくする作用がある非刺激性の下剤(酸化マグネシウムなど)がおすすめです。 また、入浴やお尻だけお湯につける座浴で傷口を清潔に保つことも、切れ痔の改善に有効です。
痔の薬はいつ塗る?
注入軟膏や坐剤は、排便後に肛門を洗うなどして清潔な状態にしてから使用します。
ポステリザンいつ使う?
通常、痔の症状(出血、痛み、腫れ、そう痒)、肛門手術創、肛門周囲の湿疹や皮膚炎などの治療に用いられます。