生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査」(平成27年度)によると、介護期間は平均で4年11か月。 1 янв. 2018 г.
親の介護はいつから?
要介護認定率がぐっと上がるのは80歳を過ぎたころ。 まさに「5人に1人が要介護」という状態になりますから、そろそろ介護が他人事ではなくなってきます。 さらにこれを男女別に見ていくと、65~79歳までは男性の要介護認定率の方が高くなっています。 お父さんの介護スタートの方が早い、という傾向はありそうですね。
要介護の年数は?
1人あたり必要となる介護の平均期間は10年前後です。 この期間は介護を受ける人物が男性か女性かによって変わり、比較的寿命が長い女性の方がその期間も長くなっています。 加えて在宅介護となると5年近い人が多く、なかには10年続けられる方もいますが、ほとんどの家族が5年経過したころに施設への入居を検討するようになっています。
介護の平均期間は?
また、介護を行った期間(現在介護を行っている人は、介護を始めてからの経過期間)は平均61.1カ月(5年1カ月)になりました。 4年を超えて介護した人も約5割となっています。
要介護5の平均余命は?
平均寿命は男性が80.98歳、女性が87.14歳となっています。