なお、親権者を親が決められるのは子供が14歳までです。 15歳以上になると自身で親権者を決めます。
離婚 親権 子供何歳まで?
これまでは子供が20歳になるまで親に親権がありましたが、2022年4月からは、親権は子供が18歳になるまでのものとなります。 離婚の際に未成年者の子供がいると親権者を決めなければなりませんが、満18歳以上の子供であれば親権者を決める必要はなくなります。
親権 何 歳 まで 母親 有利?
裁判所に親権者として認められるには ・8~9歳まで → 母親が親権者・10~15歳まで → 基本的には母親が親権者だが、本人の意思も考慮・15歳以上 → 本人の意思となることが多く、母親が有利といえます。
離婚 親権 子供の意思 何歳から?
5-3. 親権者を決める際に子どもが15歳以上の場合は、裁判所は子ども本人の意思を聴取することが法律上定められています。 そのため、裁判官による聴取や家事調査官の調査により子どもの意思確認を行うことがあります。
養育権 いつまで?
(1)20歳未満でも養育費の支払いが終了するケース 高校を卒業した時点で経済的に自立することになれば、親が扶養する必要はなくなると考えられているためです。 この場合、離婚後に養育費を受け取ることができるのは高校卒業する年、満18歳になったあとの3月までと考えられます。