とはいえ、寝言の頻度が極端に多かったり、声が大きかったりする場合は、精神や肉体的に強いストレスを受けていることも考えられます。 このほか、「睡眠時無呼吸症候群」や「ナルコレプシー」のような何かしらの病気を患っている可能性もあるので、注意が必要です。
寝言が多いのはなぜ?
どんな原因がありますか ストレス、うつ病、睡眠不足、アルコール摂取などは、寝言を引き起こす原因になります。 家族性の要因もあります。 その他、悪夢、睡眠時無呼吸、レム睡眠行動障害などの病気でも、寝言が出現することがあります。
寝言 叫ぶ 何科?
寝言が多く、怒鳴るような声が問題になっている、悪夢を見ながら体を動かしてしまう症状が気になるなら、脳神経内科の医師に診てもらうことを勧めます。
寝言 はっきりなぜ?
「特にノンレム睡眠時のはっきりとした寝言は、休んでいるはずの脳が休めていない、つまり脳が正常に働いていない可能性があり、アルツハイマー病とよく似た症状のレビー小体型認知症やうつといった病気の前兆であるケースもあります。 寝言が深刻化していると、睡眠中に人を全力で殴ってしまうことも!
寝言に返事 なぜ?
「ノンレム睡眠」は深い眠りのことで、脳も体もゆっくり休んでいて、話しかけてもちょっとやそっとのことでは起きません。 それだけゆっくり脳や体が休んでいる状態なんですね。 寝言は「レム睡眠」の時にいうそうです。 そして、寝言に返事をすると眠りが浅いので脳が反応してしまい、睡眠不足の状態になるそうです。