親知らずが虫歯になった場合の対処法 歯として使用することが難しく、虫歯になってしまった場合には抜歯処置をすることがおススメの治療法です。 しかし反対の歯と正常に噛んでいる場合は、むし歯を詰め物で、根管治療(抜髄治療)をしてから歯冠に銀歯などの修復物を被せたりして歯科治療をすることも出来ます。
親知らず虫歯どうなる?
親知らずなど奥歯が虫歯になった場合、それを放置すると虫歯菌が原因となって別の病気を引き起こすことがあります。 上顎の親知らずなどの場合、鼻の副鼻腔のそばにあるので、歯の根から出た細菌が副鼻腔に溜まりやすくなります。 それが、副鼻腔炎や上顎洞炎に繋がることも。 膿が溜まって顎や目の下まで腫れてしまいます。
親知らず 虫歯 なぜ?
親知らずは虫歯になりやすい! まっすぐに生えずに、斜めに生えてきた親知らずがその手前にある第二大臼歯(だいきゅうし)にぶつかると、親知らずと第二大臼歯(だいきゅうし)に余計なすき間が生まれます。 このすき間には物が詰まったり、汚れがたまりやすくなるため、虫歯を発生させる要因となってしまいます。
虫歯はどのくらいで進行する?
虫歯の進行速度が加速する原因 普段の食生活やオーラルケアによって虫歯の進行速度が変わるため、人それぞれ虫歯が進行するスピードには違いがあります。 つまり「一ヶ月放置したらC0からC1になる」など、虫歯が進行する速度に一定の期間や日数はありません。 虫歯の進行速度が加速する原因には主に以下のものが考えられます。
親知らずをほっといたらどうなるか?
放置しておくと炎症が悪化して、まわりの組織や顎の骨まで炎症が起こり、顔が腫れたり口を開けにくくなることがあります。 親知らずが横向きや斜めに生えて隣の歯の根っこを押すようになると、隣の歯の根っこが溶けたり短くなることがあります。