発達心理学で14、5歳から24、5歳までの時期をいう。 生理的には性的成熟に伴う急激な身体的変化が現れ、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられる一方、不安・いらだち・反抗など精神の動揺が著しい。
青年 いつまで?
年齢の区切り方については、厚生労働省のいくつかの調査では、「幼年」は0~4歳、「少年」は5~14歳、「青年」は15~24歳、「壮年」は25~44歳、「中年」は45~64歳、それ以上は「高年」と定義しているぞ。
少年期 いつからいつまで?
前出の厚生労働省の資料では、5歳から14歳までが「少年期」となっています。 一方、児童福祉法では「小学校就学時から満18歳までの者」とされており、少年法では、「20歳に満たない者」が少年とされています。
思春期 青年期 いつ?
思春期・青年期は10歳から30歳に延長 これまでは、13歳くらいから22歳くらいまでを「思春期・青年期」と呼んでいましたが、最近では、からだの成長・発育の加速現象により、女子においては10歳前後に初潮を見ることも珍しくなく、思春期の発現が早まってきています。
若年期 いつ?
市区町村では40〜64歳が比較的用いられている。 過去には、厚生労働省の提言『健康日本21』の資料では、幼年期0〜4歳、少年期5〜14歳、青年期15〜29歳、壮年期30〜44歳、中年期45〜64歳、高年期65歳以上という区分をしており、高齢期の74歳までを前期高年期、75歳以上は中後期高年期と区分していた。