青年期(adolescent)は11歳から20歳までの時期で、思春期(puberty、11~14歳)とそれ以降の青年後期に分けられます。 初期(11~14歳)、中期(14~17歳)、後期(17~20歳)と分けることもあります。
壮年期 いつ?
年齢の区切り方については、厚生労働省のいくつかの調査では、「幼年」は0~4歳、「少年」は5~14歳、「青年」は15~24歳、「壮年」は25~44歳、「中年」は45~64歳、それ以上は「高年」と定義しているぞ。
思春期はどんなお年頃?
思春期の時期は、一般的には「中学生」というイメージがありますが、実際は8歳頃から18歳ぐらいまでの時期に相当します。 実際に思春期の特徴が強く出るのは、小学校高学年から中学生です。
青年期は何歳まで?
思春期・青年期は10歳から30歳に延長 これまでは、13歳くらいから22歳くらいまでを「思春期・青年期」と呼んでいましたが、最近では、からだの成長・発育の加速現象により、女子においては10歳前後に初潮を見ることも珍しくなく、思春期の発現が早まってきています。
思春期はいつから?
思春期は11才前後から始まり、18才頃まで続くと言われ います。 心も身体も大人ではないが全く子どもでもない(思春 期初期)から始まり、次いで大人と子どもが入り交じりせめぎ あう状態(思春期中期)、そして最後には心も身体も大人であ ることを確かなものとしていく状態(思春期後期)の3つの段 階に分けることができます。