令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。 つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の情報に変更する登録が必要となります。
犬 マイクロチップ いつまで?
これらの販売業者は、犬・猫を取得した日(生後90日以内の子犬や子猫の場合は、生後90日を経過した日)から30日を経過する日までに、環境省で定める基準に適合したマイクロチップを装着しなければなりません。
マイクロチップ 義務化 なぜ?
2019年6月、動物愛護法の改正によって決められた「犬・猫のマイクロチップの義務化」。 犬・猫の違法な放棄や遺棄、悪質な虐待・繁殖、脱走による行方不明、保健所に保護された後の殺処分を減らすことを目的にしています。
犬 マイクロチップ 何歳から?
専用のチップ注入器で皮下に埋め込みます。 装着場所は犬や猫の場合では首の後ろが一般的です。 犬は生後2週齢、猫は生後4週齢頃から装着できます。 装着は獣医療行為のため、必ず獣医師が行います。
犬 マイクロチップ 何がわかる?
15桁の固有の数字が識別番号として記録されており、専用のリーダー(読み取り機)を使って識別番号を読み取ることができます。 この識別番号で、データベースに登録された情報(飼い主さんのお名前や住所など)を照合することができます。 マイクロチップには、飼い主さんのデータが登録されています。