動物に噛まれたら、基本的には救急外来 (ER, emergency room) を受診しましょう。 日本の救急外来には内科系・外科系など専門の異なる医師がいますので、外科系の医師がいるかどうかを確認して受診すると良いでしょう。 20 мар. 2019 г.
犬に噛まれた 出血 何科?
咬まれたら即、応急処置をしてから整形外科へ ペットの犬や猫に強く噛まれたり、引っ掻かれたりした時も、整形外科で治療を行っています。 咬まれたことで身体組織が大きく欠けてしまった場合や出血が激しい場合、骨折しているかもしれない場合は、すぐ救急車を呼んでください。
犬に噛まれた時の応急処置は?
噛まれた時の応急処置 安全が確保されたら、すみやかに噛まれた箇所を流水で洗い流します。 傷口から出血していてもしっかりと5分間程度は傷口を洗うように流します。 石鹸は破傷風やウイルスは死滅させるので、出来れば使用しましょう。 洗浄が不十分の場合、傷口に入った病原体が血流に乗り感染症にかかってしまいます。
犬に噛まれた傷の病名は?
「狂犬病」は「狂犬病ウイルス」を保有している犬に噛まれた際に感染し発症します。 発症すると発熱や食欲不振、知覚異常などの症状が見られます。 さらに進行すると、水が飲めない恐水症や麻痺、痙攣発作などが起こり、血圧低下や呼吸困難、全身麻痺などで命を落とす場合もあります。
犬に噛まれた 病院 いつ?
発熱、傷の周囲の熱感、赤み、腫れ、膿が出て来るなどの感染を疑う症状があれば、入院して点滴での治療が必要になる可能性もありますので、すぐにでも病院を受診して下さい。 その後は毎日傷を洗って頂き、縫合をしていれば抜糸に来て頂き終了となります。 たとえ噛まれてしまったとしても、その後も変わらずペットを愛してあげて下さいね。