犬の口が臭い、口臭がきつい原因として、どんな病気が考えられるのでしょうか。また、.
犬の口臭 どんな匂い?
歯垢や歯石が増えると、炎症を起こし歯周病になってしまいます。 歯周病の場合、口臭が腐敗臭なのが大きな特徴です。 軽度の歯周病では卵が腐ったようなにおい、中度に進むとキャベツの腐敗臭がします。 魚が腐ったようなにおいがしたらかなり重症です。
犬の口が臭いどうしたらいい?
犬の口臭の原因として最も多いのは、やはり歯周病関連で、歯石になる前に歯垢を取り除くことが大切です。 歯周病は前述の通り、口腔内の歯周病菌の増殖に関連した感染症と捉えることができます。 口臭を取り除く・予防するには、口腔内環境をキレイに整えることが必要だと考えられます。
犬の口が臭い なぜ?
犬の口臭には「口の中が不潔なこと」「胃腸の調子が悪いこと」「食べ物による影響」の3つの原因が考えられますが、「口の中が不潔なこと」によるニオイがほとんどです。 食べカスや雑菌が歯や歯肉の間にたまると歯垢となります。 歯垢は雑菌の温床となり、雑菌が繁殖することでにおいが発生するのです。
犬の唾液の臭いは?
歯肉が炎症を起こすだけでなく、歯の間にある靭帯や歯の根本である骨にまで炎症が起きることもあり、それらが悪化することで悪臭となります。 歯周病を持つ犬のよだれは、細菌が繁殖して粘り気が増えるのも1つの特徴です。 歯周病は万病のもととも呼ばれている病気なので、早めのケアを心がけましょう。