犬の指の本数は、基本的に前足5本、後ろ足4本です。 前足の内側の親指に相当する指は「狼爪」と呼ばれ、地面に接することはありません。 後ろ足の指は、狼爪が退化して4本のことが多いですが、なかには後ろ足にも狼爪が残っている犬もいます。
犬 ろうそう どこ?
犬の狼爪は、ほとんどの場合前足の内側にあり、時折隠れている 。 ほとんどの品種で前部の狼爪とは異なり、後部の狼爪は骨の一部か、または筋肉組織として捉えられる。 いくつかの品種の犬は1つの足に複数の狼爪を持っている場合も見られる。 通常の前足の狼爪に加え、別の狼爪がある時は二重狼爪と言う。
狼 何本指?
指の数は4つです。 しかしそれは「地面につく指」というだけで、実は犬の前足には5本の指がついています。 肉球マークに描かれていない指、それが狼爪です。
犬の肉球は何個?
犬の肉球は、前足に6個×2、後ろ足に5個×2あります。 見落としがちなのが、人でいえば手首あたりにある手根球(しゅこんきゅう)。 これも肉球なのです。
犬 肉球 ただれ?
いつもよりも肉球が赤く腫れているような場合は、炎症を起こしていると考えられます。 炎症の原因は、アレルギー、常在菌の異常増殖、怪我などを気にして舐めすぎたなど、さまざまなことが考えられます。 愛犬が足先を気にしている様子に気づいたら、やはり動物病院に相談してください。