全身が常にカサカサしたり、洗顔の後、肌がつっぱったりといった不快な症状が出ます。 肌のターンオーバーの乱れ、紫外線、加齢、誤ったスキンケアの影響、洗いすぎによる皮脂の欠乏、乾燥などの刺激によって、皮膚本来のバリア機能が低下し、肌が水分を失った状態です。
乾燥肌の症状は?
皮膚がカサカサする、ガサガサになる、肌がつっぱる感じがする、白い粉がふく、ひび割れなどの症状があります。 悪化するとかゆみや痛みが生じます。 普段は感じなくても、入浴後や洗顔後にのみ症状を感じることもあります。
体乾燥の病気は?
乾皮症は、皮膚がカサカサになり剥がれ落ちたり、かゆみを伴ったりすることがある皮膚の病気です。 乾皮症は、肌の皮脂と水分が減少することが原因といわれています。 初期は、皮がむけたりひび割れたり肌がゴワゴワする程度ですが、症状が進むと皮膚が亀の甲羅のようにひび割れ、赤みや強いかゆみを生じることもあります。
体が乾燥するとどうなる?
乾燥を放置していると肌のバリア機能が低下し、免疫力が落ちて水分が逃げやすくなります。 ターンオーバーに必要な水分量が足りないと、肌荒れやかゆみ、シミ、シワ、たるみ、ひび割れといったトラブルが生じやすくなるのです。
肌悩みの原因は?
具体的な肌のトラブルとその原因 脂質や糖質のとり過ぎ、ビタミン不足、生理前や睡眠不足によるホルモンバランスのみだれによって、過剰に分泌された皮脂が、古い角質や汚れとともに毛穴に詰まり、そこに細菌が感染して炎症をおこすことでできます。