また麻酔後、声がかすれたりのどが痛んだりすることが比較的多く見られますが、普通は2〜3日でよくなります。 ごくまれに、声のかすれが続き、耳鼻科での治療が必要になることがあります。
全身麻酔 喉の違和感 いつまで?
電気毛布を使用しても温まるには2~3時間かかります。 麻酔や手術の影響で吐き気や嘔吐が起こることがあります。 何回もくり返す場合には吐き気止めのクスリを使います。 麻酔中の人工呼吸の影響で、全身麻酔後の1~2日間は、のどに違和感があったり、少し声がかれることがあります。
全身麻酔 副作用 いつまで続く?
全身麻酔のあと起こりえること ① のどの痛み:呼吸用チューブの刺激により、のどの痛み(風邪をひいたと きのイガイガした感じ)が生じることがあります。 通常、2〜3 日で自然に 回復します。
全身麻酔後の喉の違和感は?
全身麻酔時には気管チューブやラリンジアルマスクが喉に留置されます。 そのため手術が終わったあとも喉が痛かったり、声が少し嗄れたりすることがあります。 気管チューブを気管に入れる場合は、気管の入り口にある声帯に必ず触れます。 声帯は非常に薄い膜状となっており、少しの刺激で声がかすれたり、痛みが出たりします。
全身麻酔の喉の管は?
全身麻酔は睡眠とは異なるため呼吸は浅くなり、ときには停止することもあります。 また多くの場合筋肉を弛緩させる薬を用い、自力で呼吸ができなくなりますので、全身麻酔中は人工呼吸が必要になります。 人工呼吸を行うために、口からのどを通して気管の中に管を挿入します(気管内挿管といいます)。