小児科医監修|生後2ヶ月~3ヶ月頃になると指しゃぶりやこぶししゃぶりをする赤ちゃんが多くなります。 29 окт. 2020 г.
手を舐める いつから?
生後3ヶ月ごろになると、自分の手を見て、なめる赤ちゃんが出てきます。 ハンドリガードの始まりです。 ここに潜んでいるのは、「見る」「動かす」「なめる」「味わう」「なめられている」・・・という、脳の違う場所で行っていることの、統合――。
赤ちゃんが舐めるのはいつまで?
ハンドリガードの期間にも個人差があって、すぐに終わってママが見逃してしまうこともあれば、3カ月以上続ける赤ちゃんもいます。 期間が短すぎたり長すぎたりして心配するママもいますが、赤ちゃん全員が同じ速度で成長するわけではありません。 ハンドリガードの期間も人それぞれと思って、温かく見守りましょう。
生後2ヶ月 指しゃぶり なぜ?
生まれた直後の赤ちゃんは手を自由に動かせるわけではないので、まだ指をしゃぶる行為はあまり見られませんが、生後2〜3か月になると手の動きも活発になるため、口元に触れた手や指を反射的に吸う行為が見られるようになります。 この頃は大部分の赤ちゃんに一過性の指しゃぶりが見られます。
手を舐める いつまで?
指しゃぶりは、成長とともに自然となくなるもの。 保育園や幼稚園に通い、日中に遊ぶことを覚え、他のものに興味を持つことで徐々になくなっていきます。 だいたい2~3歳くらいが目安と言えるでしょう。