よだれは多いけど元気で走り回っているようなら、少し様子を見ても問題ないでしょう。 しかし、「よだれ+ぐったり」や「よだれ+苦しそう」であれば緊急性が高いので、すぐに動物病院へ行ってください。 また、犬のよだれの中には人間にはいない細菌がいます。
犬 緊張するとよだれ?
苦手な動物病院やはじめての公園など、慣れない環境でストレスや緊張を感じると交感神経系が優位になり、その結果よだれの量が増えます。 これも生理現象と同じく病的なものではないです。 愛犬が緊張やストレスを感じていそうな場合は、愛犬のお気に入りのおやつやおもちゃなどを与え、愛犬をリラックスさせてあげましょう。
犬 体調不良 よだれ?
胃腸炎や胃捻転など、胃腸に異常があると、唾液の分泌量の増加や嘔吐などの症状が見られます。 膵炎でも唾液の分泌が増加するケースがあるので、よだれの多い状態が長く続いたり、愛犬が吐きたそうにしている、腹部が膨張しているように見えたり、既に嘔吐しているなどの症状が見られる場合は動物病院に相談しましょう。
犬 よだれ ポタポタ 急に?
緊急を要する病気なのでおかしいと思ったらすぐに動物病院に相談してください。 緊張状態などのストレスが原因で、よだれの量が増える犬がいます。 震えや息づかいが荒いなどが見られるのなら、強いストレスを感じているサインかも。 リラックスできる環境を整えて少し様子をみましょう。
犬 よだれが垂れる?
よだれが出る原因としては、口腔内の病気、唾液腺の病気、代謝異常によるもの(肝機能不全や腎機能不全など)、神経の病気など、多くの病気が考えられます。 まずは、口の中を観察し、痛みの原因となるようなものがないかチェックしましょう。 口の中にとくに異常が見られない場合は、別の病気が考えられます。