冷却シートは、ジェルに含まれる水分が蒸発するときに、おでこの熱を吸う働きがあります。 ジェルに含まれる冷感成分が、貼った部分に冷感を与えるので、すぐにひんやりして快適に過ごせます。 1 февр. 2014 г.
熱 なぜおでこ冷やす?
熱が出ると、額を冷やす方法をイメージする方が多いかと思いますが、 これには熱を下げる働きはあまりありません。 また、冷却シートは、熱を下げるというよりも、頭を冷やすことで気持ちがよくなり、すっきりして気分が落ちつくという働きが期待できるものです。
熱さまシート どこに貼るのが効果的?
冷却ジェルシートはおでこでなく首・脇・太ももの付け根に 具体的には、頚動脈(けいどうみゃく)、腋窩動脈(えきかどうみゃく)、鼠径動脈 (そけいどうみゃく)が走行している左右の「頚部(首)」、「脇の下」、「股関節のあたり、太モモの付け根」です。
熱を下げるにはどこを冷やす?
高熱があるとおでこや頭部などを冷やしがちですが、全身の熱を下げるには、太い動脈が通っている部位を冷やすのが効果的。 脇の下や足の付け根、首の回りなどを、保冷材や氷水を入れた袋を当てて冷やすとよいでしょう。
熱がある時どこを冷やせばいい?
高熱でつらいときは、首の後ろや脇の下、ももの付け根など太い血管が通っているところをピンポイントで冷やすと、効果的に冷えて楽になります。 タオルでくるんだ保冷剤や水まくら、濡れタオルなどを使いましょう。