熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を .熱中症が起こりやすい場所 · 熱中症を予防するには? · 熱中症の判断と応急処置
熱中症になったらどこを冷やす?
経口補水液、スポーツ飲料か、薄い食塩水などを飲ませます。 胸や腹の体の表面に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。 氷嚢などがあれば、それを頚部、腋窩部(わきの下)、鼠径部(大腿の付け根、股関節部)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やすことも有効です。
熱中症 首のどこを冷やす?
首まわりで熱中対策 【熱中対策には、首まわりから】首まわりを「冷やす」ために、血液の通り道である血管を冷やすことで血液の温度は上がりにくくなります。 首の付け根など大きくて太い血管の近くを冷やせば、効率的にカラダを冷やすことができます。
熱中症はどこでなる?
日陰のない運動場や田畑、屋外レジャー施設、野外フェス会場など、日差しを遮るもののない場所は、気温が体温を超えるほど高くなることがあるので、熱中症を起こしやすくなります。 たとえ日陰でも、風通しが悪く湿度の高い場所では、一度上がった体温が下がりにくいため危険です。
熱中症 初期症状 どうする?
熱中症の初期症状であるめまいや立ちくらみ、一時的な失神などの熱失神を生じたときには、クーラーの効いた屋内や涼しい日陰で休ませ、衣服を緩めて風通しをよくし、体を冷やして、適切に水分を補給すれば、多くの場合は改善します。 しばらく様子を見て、症状が改善しないような場合には、医療機関を受診するのがよいでしょう。