熱中症にかかった人が、暑い環境での運動を再開するには、相当の日数を置く必要があります。 たとえ症状が軽かったとしても、最低1週間程度の休養が必要です。 症状が重くなるにつれ、日数は増えていきます。 回復期間中は、暑い環境での運動や、激しい運動は厳禁です。
熱中症 何時間休む?
自分で対処ができるⅠ度の熱中症であれば、水分・栄養補給をして十分な休養を取ることで、長くても24時間程度で回復するでしょう。
熱中症 何日もだるい?
熱中症は水分補給や塩分補給を行ってしっかり栄養も摂取し、一晩ゆっくりと休んだら治る、というものではありません。 体内の崩れたバランスを取り戻すまでは頭痛や体のだるさは数日続くこともあるので、根気が必要です。
点滴 時間 どのくらい 熱中症?
運動中は30分ごとに休憩をとり、涼しい場所で500ccの水分を30分以上かけて“点滴飲み”をし、汗が収まるまで待つことが脱水予防になります。
熱中症になると熱は何度ぐらい?
体温が37.5度以上あるときは危険性が高まりますので医療機関を受診するのが良いでしょう。 また、体温が39度以上ある時は高度の脱水による熱射病で危険な状態です。 救急車を呼んでください。