熱中症警戒アラートとは 令和3年4月下旬からは全国を対象に、運用を開始します。 「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
熱中症警戒アラート 何時?
発表は、都府県単位(※)です。 発表は1日2回、前の日の夕方17時と、その日の朝5時に行います。 発表の後に、天候が変わっても、発表の追加や取り消しはありません。
熱中症警戒アラート 何度から?
特に熱中症の危険が高くなる暑熱環境が予測される場合に、 国民に「気づき」を与え、予防行動を促す事を目的として、 環境省・気象庁が新たに提供を開始する、熱中症対策に関する情報。 熱中症との相関が高い暑さ指数(WBGT)を基準値に採用。 WBGTの予測値で33℃以上を発表基準とすることを検討中。
熱中症いつから注意?
真夏と梅雨どきに要注意 7月~8月の日中、最高気温が高くなった日に熱中症の患者数が増加しています。 また熱帯夜が続くと、夜間も体温が高く維持されてしまうため、熱中症が起こりやすくなることがわかっています。
WBGT いつから?
熱中症の危険度を判断する数値として、環境省では平成18年から暑さ指数(WBGT)の情報を提供しています。