病院は何科? 捻挫の痛みが取れない、靭帯損傷・骨折の疑いがある場合は、整形外科を受診しましょう。 18 июн. 2021 г.
靭帯を痛めるとどうなる?
靭帯の損傷により次のような症状が出現します。 ◇可動域制限(腫脹や痛みにより関節が動かしにくくなります。) ◇筋力低下(関節を動かさないと、筋収縮も抑制され、放置すると筋力低下、筋萎縮が進行します。) ◇関節不安定性(靭帯の損傷に伴い日常生活、スポーツ活動での関節の不安定性が起こります。)
靭帯損傷の検査方法は?
膝複合靭帯損傷の診断は、(1)医師の診察による不安定性テスト(ラックマンテスト、前方引き出しテスト、ピボットシフトテスト、後方引き出しテスト、内外反ストレステスト)と(2)MRI(エム・アール・アイ:核磁気共鳴画像)検査、(3)ストレスX線撮影などにより行われます。
靭帯損傷はどうやってわかる?
靱帯損傷の診断と検査 ストレス撮影というストレスを膝関節にかけてレントゲン撮影するものでも診断することができますが、画像診断をMRI検査によって行う方が診断できる確率が高いため、ほとんどの医療機関で使われています。 夜間・休日、この症状でお困りの時は「救急相談窓口」へご相談ください。
靭帯損傷の度合いは?
靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。 靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。