初回健診の目的は妊娠判定であるため、尿検査、内診、超音波検査が主に行われます。 次に、内診と経腟超音波検査により、胎嚢(中に赤ちゃんが入っている袋)を画像上で確認します。 経腟超音波検査(エコー)とは、超音波を送受信する細いプローブ(直径2cm)を膣内に挿入して、画像で映す方法です。
初めての産婦人科 何する?
初診(初めての診察)では、問診、尿検査を行った上で内診と超音波検査を行い、子宮の中に無事妊娠されているかを確認させていただきます。 この段階で子宮内に胎嚢(赤ちゃんの袋)が見えない場合は、尿検査で再度妊娠されているかの確認をさせていただく場合もあります。
妊婦健診 どんなことをする?
体重測定、血圧測定、尿検査(尿たんぱく・尿糖)は毎回の妊婦健診で必ず行います。 その他の内容は、その時期に必要とされる検査を行っております。
妊婦検診 初回 いつまで?
お腹の赤ちゃんの成長や、妊娠による妊婦さんの 変化を定期的に確認していくことが大切です。 妊娠 初期から妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週 から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週から 出産までは週1回の受診をおすすめしています。 1 回目が妊娠8週頃とした場合、受診回数は合計14 回くらいになりますね。
妊娠検査 初診 いくら?
原則、妊娠にかかわる医療費には保険が適用されません。 産婦人科の初診料の相場は5,000円から1万5,000円ほど。 病院によっても異なります。 初めて妊婦健診を受ける際は、金額の目安を事前に病院に確認しておくと安心です。