不眠状態を続けた世界記録は264 時間12 分! 不眠状態を続けた世界記録として認められているのは、1964 年にアメリカの男子高校生による264 時間12 分(11 日と12 分)。 実験には最初2 人の友人がつきそい、最後の90 時間はスタンフォード大学の睡眠学者が立ち会って行われました。
人間はいつまで起きていられる?
睡眠科学の分野で最も有名な記録は、サンディエゴの高校生ランディ・ガードナーが樹立した264時間(11日間)である。 寿命が約2年のラットと単純に比較できないが、これも大記録である。
人は何時間起きてる 平均?
さて、改めて振り返ってみると、平均的な日本人の就寝時間は23時12分、起床時間は6時32分で、おおよそ7.4時間は毎日眠っていることになります。
何時間寝るのが?
成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。 また、高齢者では若い頃にくらべて早寝早起きになるようです。 これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。 さらに、加齢とともに睡眠も浅くなるようです。
寝不足は何時間から?
まず意識して、頭がすっきりして非常に快活に1日を過ごせる睡眠時間を見つけてください。 その睡眠時間が基準になります。 それよりも2時間以上足りない状態が2日以上続くと、人は睡眠不足の症状が出てきます。