人類が誕生したのは、およそ500万年前のアフリカである。 その後、人類は、猿人(約500万年前に出現:アウストラロピテクス)・原人(約180万年前に出現:ホモ=エレクトゥス)・旧人(約20万年前に出現:ネアンデルタール人)・新人(約4万年前に出現:クロマニョン人など)の順に進化してきた。
一番最初に生まれた人は誰?
現在発見されている化石からいえることは、人間の先祖は、およそ200万年から300万年前のアフリカにいたアウストラロピテクス・アファレンシスという人類だろうということです。
人はどのようにして生まれたのか?
こたえ:約40億年前に深海(しんかい)で生まれたと考えられています。 わたしたちヒトはチンパンジーなどの類人猿(るいじんえん)と同じ祖先(そせん)から進化したと考えられています(関連記事「人間はいつ、サルから分かれたの?」)。
人類の進化の順番は?
ヒトの進化の大きな流れは、猿人(アウストラロピテクス)→原人(ホモ・エレクトス)→旧人(ホ モ・ネアンデルターレンシス)→新人(ホモ・サピエンス)と言われている。
人類が火を使い始めたのはいつ?
火の使いはじめから現代までの火の利用 「火」を利用するようになったのは約180~80万年前と言われています。 人間は火山噴火や雷から「火」を知り、「火」を利用しようと考えました。 「火」は動物から身を守り、暗い夜を照らし、寒い夜は身体をあたため、食べ物を焼くことでおいしさを与えてくれます。