人の心臓の拍動回数、心拍数は24時間心電図(ホルター心電図)で記録してみると1日約10万回であることが分かります。 1分平均70回くらいで、およそ1秒ごとに拍動していることになります。 本川達雄氏の“ゾウの時間、ネズミの時間”という有名な著書があります。
心臓 何回まで?
時間生物学の概念を取り入れ、哺乳類ごとの体重や心拍数、心周期(1心拍にかかる時間)と寿命との関係を分析し、人間が一生の間に打つ心拍数は「23億回」とはじき出した。 1分間脈を測り、その数で割れば、寿命(分)がわかる。 心拍数が60回で約73年、70回で約63年、80回で約55年になる。
心臓は何回動く?
ヒトでは1分あたりの心拍数は60~100回ですが、これはキリンやトラと同程度の速さです。 これらの動物の寿命は20年程度ですが、ヒトの寿命は70~80年と大きくずれています。
心臓は1分間に何回?
心臓は体全体に血液を循環させるポンプの働きをしている大変重要な臓器です。 1回の収縮で約60ミリリットルの血液が送り出され、1分間に60~80回収縮し、約5リットルの血液量が全身に送り出されています。 拍動の回数は1日約10万回、一生の間には40億回以上も打ち続けることになります。
人間の平均心拍数は?
人間の成人の安静時の心拍数の正常値は、1分間に60~100回とされていますが、平均的には60~70回で、85回以上は比較的まれです。