まだお腹が大きくなっていなくても、妊娠初期はホルモンの変化によって腰痛が起こりやすいものです。 そのため、日頃から腰に負担をかけたり、身体を冷やしたりしないように注意することが大切です。 腰の痛みがつらいときには、骨盤ベルトや抱き枕など、マタニティグッズを活用してみましょう。 23 мар. 2021 г.
妊娠初期 腰痛 なぜ?
妊娠初期の腰痛はホルモンバランスの変化が原因です。 妊娠中にはリラキシンというホルモンが分泌されますが、このホルモンには腰回りのじん帯などを緩めて、出産に向けて母胎を整える役割があります。 この緩みにより骨盤が開きやすくなり、出産のときに赤ちゃんが通りやすくなるというメリットがあります。
妊娠中 腰痛 どうしたらいい?
妊娠後期の腰痛のような慢性的な腰痛は、体を温めることで血流が良くなり、痛みが緩和されます。 お風呂でゆっくりと湯船に浸かる、体を温める食べ物や飲み物をとる、ホットパックや使い捨てカイロを使うなどして、腰回りや身体を温めてあげましょう。 冬場の冷えはもちろんのこと、夏場のクーラーによる冷えにも注意が必要です。
妊娠初期症状 腰痛 どんな痛み?
妊娠初期の腰痛は「腰が重いような、だるい痛み」であることが多いです。 ただし、腰痛の感じ方には個人差があります。 「腰全体が痛い」、「腰が重い」、「片側が痛い」、「背中にかけて痛い」など、痛む場所はそれぞれです。
妊娠初期の腰の鈍痛は?
妊娠初期は女性ホルモンの一種である黄体ホルモンが増加します。 黄体ホルモンが増加すると腰回りの筋肉や関節がゆるんでいきます。 これは出産に備えるための作用です。 しかし、腰の周辺や骨盤周りがゆるむと、骨盤の中に血液が溜まりやすくなってしまい腰が重たい感覚が出てきてしまいます。