初めて妊娠した人の多くは、妊娠18~20週ごろからおなかの赤ちゃんの動き「胎動」を感じるようになります。 胎動を感じるようになると、赤ちゃんの存在がより身近になってくるので、声をかけたり、おなかに触れるなど、より積極的に赤ちゃんに働きかける人が多くなるのはこのころかもしれません。 27 дек. 2021 г.
妊娠 お腹に話しかける いつから?
胎教を始める時期 いつ始めても良いですが、特に胎教を始める時期としておすすめなのは妊娠7ヵ月頃です。 赤ちゃんの聴覚器官は16~20週頃にかけて発達をはじめ、26週頃になると耳から捉えた振動を「音」として認識できるようになります。 妊娠7ヶ月頃には、胎動を感じるママが多くなるのもおすすめする理由のひとつ。
何週から 聞こえる?
赤ちゃんの耳は妊娠6週頃から三半規管や外耳、中耳といった聴覚の形成が始まり、妊娠4ヶ月くらいには音を捉えるための脳の機能も発達していきます。 この頃から脳の「海馬」という部分も発達し、耳で聞いた音を記憶することができるようになっていきます。
妊娠中の話しかけ方は?
話しかける 朝起きたら「おはよう」、夜寝る前に「おやすみ」などのあいさつ、日常のできごとやママの気持ちなどを赤ちゃんに伝えましょう。 声に出しても心の中でもOK。 話しかけることで、次第におなかの赤ちゃんとの絆も深くなるでしょう。
赤ちゃん 耳聞こえる 何週?
実は、胎児の聴覚は妊娠24週頃になれば働き始めます(*3)。 ですから、生まれる前に耳にした音を赤ちゃんが覚えていたとしても、何の不思議もありません。 ただ、実際に胎児が置かれている状況を考えてみると、声や言語は私たちが普段耳にしているのとは、かなり違ったふうに聞こえていると思われます。