また、妊娠後期のおなかの張りは前駆陣痛であることも考えられます。 特に正期産である37週からは出産に向けて体が準備を始め、おなかの張りが頻繁になるので、張りの間隔に気をつけてください。 その他におなかが大きくなるタイミングで皮膚が引っ張られて、おなかの張りを感じることや靭帯が突っ張って下腹部が痛くなる場合もあります。 4 февр. 2021 г.
妊娠後期 お腹の張り 何度も?
妊娠30週未満の人が1時間に3回以上、妊娠30週以降の人が1時間に5回以上のおなかの張りを感じる場合、張る間隔が規則的で、しかもその間隔が短くなっていく場合は切迫早産も考えられますので、なるべく早めに受診を。 さらに、出血がある場合は、流産・早産の可能が大きいのですぐ診察を受けてください。
妊娠後期 なぜお腹が張るのか?
妊娠後期にかけてお腹が大きくなると、赤ちゃんの位置が下がってくることや、腰や下腹部に負担がかかることから子宮の収縮がおこなわれます。 この子宮の収縮によって、筋肉が引っ張られたり、内臓が圧迫されたりすることによって、お腹の張りがおこることがあります。
妊娠中なぜお腹が張るのか?
妊娠中のおなかの張りとは、子宮が収縮している状態をいいます。 子宮は伸縮性のある子宮筋という筋肉でてきていて、赤ちゃんの成長とともに徐々に大きくなります。 引き伸ばされた筋肉は反射的に縮もうとすることがあり、このときにキュッとかたくなります。 このおなかがかたくなった様子を、妊婦さんは「おなかの張り」と感じるのです。
妊娠中 何度もお腹が張る?
体を休めても張りがおさまらなかったり、一定の間隔で何度も張ったりする場合は、何らかの異常が発生している可能性があります。 張る回数の目安は、妊娠30週未満なら1時間に3回以上、30週以降なら1時間に5回以上あると危険。 担当産科医に連絡し、受診などの指示を仰ぎましょう。